北海道高校生平和大使 | "ビリョク"だけど"ムリョク"じゃない

北海道高校生平和大使派遣実行委員会

"ビリョク"だけど

"ムリョク"じゃない

"It's wake power", but "It's not Powerless"

高校生平和大使とは？

1998年から現在まで、国連欧州本部の訪問をはじめとする世界各地で核兵器廃絶と平和な世界の実現を訴え、国内外に向け発信を行っています。
年に一度。公募により北海道の高校生が選出されます。

Activity Report

活動報告

活動に関する最新の情報を報告します

2024年2月22日高校生平和大使第27代高校生平和大使の募集

Current　Members

2024年度メンバー紹介

2024年度の活動を行う北海道高校生平和大使のメンバーを紹介します。

Past　Members

歴代メンバー紹介

北海道で活動を開始した2013年度からの
歴代北海道高校生平和大使メンバーを紹介します。

Activity Introduction

活動紹介

高校生平和大使や高校生1万人署名活動に関する活動をご紹介します。

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hokkaido_peace

8月25日
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場所：北広島駅東口
参加人数：9人
署名数：160筆
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ファイターズの試合があったため、署名にご協力頂けた方が多かった印象です。
ご協力していただいた皆さま、大変ありがとうございました。
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次回の署名は9月22日真駒内駅周辺で行います。

高校生一万人署名活動で集めた署名を集計しました。

北海道は3,673筆
全国では96,428筆
27年間合計は2,723,142筆
となりました。

この署名は8月17日から国連欧州本部を訪問する27代高校生平和大使23名が責任を持って届けてまいります。

皆様のご協力、応援に北海道高校生一万人署名活動実行委員会を代表してお礼申し上げます。
ありがとうございました。

#高校生一万人署名活動
#北海道高校生一万人署名活動実行委員会

2024.8.6〜8.9
長崎研修に参加してまいりました。

初めて、被爆地で過ごす8月9日。
79年前の午前11時2分、長崎県松山町の上空500mで炸裂した原子爆弾によって失われた多くの命を弔い、2度と被爆者・被曝体験者を生ませないために、私たちだからできる活動をこれからも、北海道の高校生一万人署名活動メンバーと全国の仲間と共に、地道な道かもしれませんが、私たちは「ビリョクだけどムリョクじゃない」と信じ、これからも進んでまいります。

#高校生平和大使
#高校生一万人署名活動

7月25日･26日
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場所：北海道庁1階
参加人数：8人
署名数：291筆
カンパ：51,995円
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初めて道庁を使わさせてもらい、パネル展を成功させることが出来ました。
ご協力していただいた皆さま、大変ありがとうございました。
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次回の活動は8月25日。北広島駅前で署名活動を行います。

#北海道高校生1万人署名活動
#高校生平和大使

6月29日（土）
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場所：大通り公園4丁目
参加人数：10人
署名数：167筆
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今年度初めての署名活動で、初参加も多くいましたが167筆の署名を集めることが出来ました。
ご協力していただいた皆さま、大変ありがとうございました。
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終了後には、今年1年の活動予定などを話し合い各々の想いを伝えあいました。今年度も主体的に進んで活動をしていきたいと思います。

次回の活動は7月25日、26日。北海道庁でパネル展を行います。

#北海道高校生1万人署名活動
#高校生平和大使

6月15日から16日にかけて広島で全国の

6月15日から16日にかけて広島で全国の高校生平和大使が集まりました。

それぞれが抱いている平和への想いを共有することで、とても良い刺激となりました。これからの活動は互いを高め合うことのできる全国の仲間と共に頑張ります。

この投稿から第27代高校生平和大使の

この投稿から第27代高校生平和大使の活動を報告いたします。

第27代高校生平和大使（北海道12代高校生平和大使）の髙佐安里と皆川舞奈です。1年間、どうぞよろしくお願いします。

5月11日土曜日、大通公園西３丁目付近で署名活動を行いました。今回は3名と少人数ながら110筆の署名を集めることができました。一人ひとりが活動への使命感を持ち一筆でも多くの署名を集めることができました。

署名活動に協力してくださった皆様ありがとうございました。
これで26代・北海道11代高校生平和大使からの報告は以上となります。ありがとうございました。
第26代・北海道第11代高校生平和大使
福本響　上坂芽生

On Saturday, May 11, we held a signature campaign near Odori Park Nishi 3-chome. We were able to collect 110 signatures despite the small number of 3 people. Each one of us had a sense of mission and was able to collect as many signatures as possible.

Thank you for your cooperation.

This concludes the reports from the 26th and 11th Hokkaido Hiroshima and Nagasaki Peace Messengers. Thank you very much.
The 26th and 11th Hokkaido Hiroshima and Nagasaki Peace Messengers
Hibiki Fukumoto, Mei Uesaka
#高校生平和大使 #高校生 #平和 #北海道 #peace

4月13日土曜日、大通公園西３丁目付近で署名活動を行いました。今回は10名で250筆の署名を集めることができました。海外から訪れた観光客が多い中、国籍を問わず多くの方から署名をいただくことができました。

署名活動に協力してくださった皆様ありがとうございました。

On Saturday, April 13, we held a signature campaign near Odori Park Nishi 3-chome. This time, 10 people were able to collect 250 signatures. We were able to receive signatures from many people of all nationalities, even though many of them were tourists visiting from overseas.

Thank you for your corporation.
#高校生平和大使 #高校生 #平和 #北海道 #peace

4月6日土曜日、大通公園西３丁目付近

4月6日土曜日、大通公園西３丁目付近で署名活動を行いました。今回は5名で72筆の署名を集めることができました。今回の署名が初めての活動のメンバーも多い中、一人ひとりが一筆でも多い署名を集めるために活動することができました。

署名活動に協力してくださった皆様ありがとうございました。

On Saturday, April 6, we held a signature campaign near Odori Park Nishi 3-chome. This time, five of us were able to collect 72 signatures. Although this was the first time for many of the members to participate the campaign, each one of us was able to work to collect as many signatures as possible.

Thank you for your cooperation.
#高校生平和大使 #高校生 #平和 #北海道 #peace

東京行動最終日は第五福竜丸展示館へ赴き、第五福竜丸事件についての知識を深めました。

核実験によって発生する被害は今もなお続いていることを改めて学ぶことができました。核兵器がこの世に存在する以上、核兵器の危険性と非人道性、廃絶を訴えていく責任があると再認識することができました。

On the last day of the activity in Tokyo, we visited the Daigo Fukuryu Maru Exhibition Hall to deepen their knowledge of the Daigo Fukuryu Maru Incident.

We were able to learn once again that the damage caused by nuclear tests continues to this day. We have been able to reaffirm that as long as nuclear weapons exist in this world, we have a responsibility to advocate the danger and inhumanity of nuclear weapons and their abolition.

#高校生平和大使 #平和 #高校生 #北海道 #第五福竜丸展示館 #peace

外務省の訪問の後、高校生平和大使をノーベル平和賞へ推薦してくださっている議員の方々のもとへ訪問しました。国連欧州本部での活動に加えて、各地域で行なっている活動についての報告も行いました。
議員の方々からは、平和のバトンを繋ぐ「自覚と責任」を持って今後も活動を続けて欲しい、と激励の言葉をいただきました。
多くの支えがあって私たちが活動できていることを改めて実感するとともに、今後も1人でも多くの方に平和の輪を広げることができるよう、活動に尽力することを改めて再確認しました。

After we visited to the Ministry of Foreign Affairs, we visited the members of the Diet who have nominated Hiroshima and Nagasaki Peace Messengers for the Nobel Peace Prize. In addition to the activities at the United Nations Office at Geneva, we also reported on our activities in our respective regions.
They encouraged us to continue our activities with "awareness and responsibility" to pass on the baton of peace.
We were reminded once again that we are able to conduct our activities thanks to the support of many people, and we reaffirmed our commitment to continue our activities so that we can expand the circle of peace to as many people as possible.
#高校生平和大使 #平和 #高校生 #北海道 #peace

各国大使館、議員事務所の訪問の後、外務省にて高校生平和大使2名が国連欧州本部での活動について報告しました。
藤澤陽一政務官からは、被爆の実相を語り継いでいくことの重要性を踏まえ、今後も国際問題に目を向けて活動して欲しい、と激励の言葉をいただきました。

After visiting the embassies of various countries and the offices of Diet members, we reported on our activities at the United Nations Office at Geneva at the Ministry of Foreign Affairs.
Mr. Yoichi Fujisawa, Parliamentary Vice-Minister for Foreign Affairs, gave them words of encouragement, saying that he hopes we will continue to focus on international issues in their activities, given the importance of passing on the reality of the atomic bombing.
#高校生平和大使 #平和 #高校生 #北海道

ジャマイカ大使館
ジャマイカ大使館には、昨年度の訪問の際の写真などが館内に掲示されており、私たちの訪問を歓迎してくださりました。
訪問では、ジャマイカの国民も大切にしているという”ONE LOVE”の考えを教えてくださりました。これは、「1つの愛が集まれば、大きな1つの愛になる」という、多民族国家であるジャマイカだからこそ生まれた考え方です。
どんなに見た目が違ったとしても、私たちが同じ人間であることに変わりはない。少数派が弱い立場になってしまうからこそ、声を上げることができずに衝突や対立が起きてしまっている現在、全ての人々が平等な立場で対話することが最も重要なのではないでしょうか。
現在、世界で起こっている衝突や対立によって生命の危機や核兵器の使用の脅威に脅かされている人々は弱い立場の人々です。ジャマイカ大使館の訪問を通して、同じ人間であることを理解し、平等と平和と強い言葉で訴えることが私たちにできる平和の実現への貢献であり、現在の社会における最大の課題だと気づくことができました。

Embassy of Jamaica

Embassy of Jamaica welcomed us with open arms, displaying photos from last year's visit inside the building. During the visit, they told us about the idea of "ONE LOVE," which is also cherished by the people of Jamaica. This is a concept that was born out of Jamaica's multi-ethnic character, which believes that "when one love is gathered together, it becomes one big love. No matter how different we may look, we are still the same people. At a time when conflicts and confrontations are occurring because minorities are unable to speak up because they are in a weaker position, it is of the utmost importance that all people engage in dialogue on an equal footing. Those who are threatened with the threat of life or the use of nuclear weapons due to the conflicts and confrontations taking place in the world today are vulnerable people. Through the visit to the Embassy of Jamaica, I have come to realize that understanding that we are all human beings and appealing for equality and peace in strong terms is the contribution we can make to the realization of peace and the greatest challenge we face in our society today.
#平和 #高校生平和大使 #高校生一万人署名活動 #高校生 #北海道

2日目は各国大使館や国会議員の方々の事務所への訪問と国会訪問・ノーベル平和賞推薦議員への報告会を行いました。

メキシコ大使館
大使の方からメキシコと日本の関わりについてお話をいただいた後、核兵器廃絶に向けてメキシコが取り組んでいることを細かく教えていただきました。
私がメキシコ大使館訪問で最も印象的だった言葉は Never,ever again Hiroshima and Nagasaki.　という言葉です。
核兵器禁止条約に早い段階で署名・批准したメキシコの大使がおっしゃった言葉であり、同じ過ちを2度と繰り返さないためにも日本の核兵器禁止条約署名・批准に対して響く言葉だと感じました。
また、私たちの活動報告にも拙い英語ですが頷きながら聴いてくださり、たくさんの質問にも詳しく答えていただくことができてとても有意義な時間になりました。メキシコ大使館で得た知識を今後の活動に生かしていきたいです。

On the second day, we visited the embassies of various countries and the offices of members of the Diet. We also visited the National Diet to report on this year's activities to the Diet members who have nominated us for the Nobel Peace Prize.

Embassy of Mexico

We visited the Mexican Embassy, where the Ambassador spoke about the relationship between Mexico and Japan and gave us a detailed account of Mexico's efforts toward the abolition of nuclear weapons.
The most impressive phrase of my visit to the Mexican Embassy was "Never, ever again Hiroshima and Nagasaki.
The Mexican ambassador was one of the first to sign and ratify the Nuclear Weapons Convention, and I felt that his words resonated with Japan's efforts to sign and ratify the treaty in order to prevent the same mistakes from happening again.
Although our English was not very good, he listened to our report and answered our many questions in detail, which made the visit very meaningful. I would like to apply the knowledge I gained at the Mexican Embassy to my future activities.
#平和 #高校生平和大使 #高校生 #北海道

12月17日から19日にかけて、高校生平和大使２名が東京研修に参加しました。1日ずつ分けて投稿していきます。

1日目は核兵器禁止条約(TPNW)締約国会議派遣の報告と共同通信編集委員・論説委員でもあり早稲田大学客員教授、長崎大学客員教授を務めている太田昌克さんにご講演いただきました。

核兵器禁止条約(TPNW)締約国会議派遣の報告では、派遣に参加した大使らから現地での報告を受けました。核による抑止力が当たり前になっている現状を疑問視すると共に、ユース締約国会議の報告では被爆者の平均年齢が85歳と高齢化する現状から若者が語り継ぎ、より積極的に核兵器廃絶を働きかけるべきだと再認識することができました。

大田昌克さんの講演では、大田さんが取材をされてきた原爆小頭症の方々やそのご家族を取り巻く現状や被爆者の方々、今後の核との向き合い方などについて講演していただきました。核による脅威が世界中で高まる中、権力のある人々の勇気と市民の声が世界を危機から救うことができるとおっしゃっており、高校生平和大使の活動を継続することが私たちにできる平和の実現への貢献だと感じました。今後も声を大にして活動を継続していきます。

From December 17th to 19th, two Hiroshima and Nagasaki Peace Messengers went to Tokyo to training. We’ll post the information that what we did separately for each day.

In December 17th, we heard the report of dispatch to TPNW and the lecture about today’s situation through the abolition of nuclear weapons and peace all over the world.

Through the report, we can notice that it is important to question the status of nuclear deterrence as a matter of course and the average age of Hibakusha is now 85 years old, and young people should tell their stories and actively promote the abolition of nuclear weapons again.

Mr. Masakatsu Ota gave a lecture on the current situation surrounding the A-bomb microcephalic people and their families, whom he has interviewed, Hibakusha, and how to face nuclear weapons in the future. As the threat from nuclear weapons grows around the world, he said that the courage of those in power and the voices of citizens can save the world from danger, and I felt that continuing the activities of the High School Peace Ambassadors is a contribution to the realization of peace that we can make. We will continue our activities by speaking out loud.

#平和 #高校生平和大使 #高校生一万人署名活動 #高校生 #北海道

11月26日に小樽市内で署名活動を行いました。
今回は7名で活動を行い、117筆の署名をいただくことができました。
小樽は観光客が多く言葉の壁にぶつかることが多くありましたが、この反省を活かして観光客の方にも活動を説明し、署名していただけるような解決策を考えていきたいです。

署名活動にご協力していただいた皆様ありがとうございました

On November 26th, we conducted a signature campaign in Otaru City. This time, seven of us participated in the activity, and we were able to collect 117 signatures. Otaru, being a city with many tourists, presented challenges with language barriers. Reflecting on this, we aim to enhance our approach by explaining our activities more comprehensively to tourists and seeking solutions that encourage them to understand and support our cause.
We would like to express our gratitude to everyone who cooperated in the signature campaign. Moving forward, we hope to leverage the lessons learned from this experience and continue developing strategies to engage and garner signatures from tourists. Thank you very much for your support in the signature campaign.
#平和 #高校生平和大使 #北海道 #高校生一万人署名活動

【アンネ・フランクの家】
スイスからオランダに移動し、アンネフランクの家を見学しました。
フランク一家が実際に隠れ家として身を潜めていた263番地を外からみた後、博物館に行き、再現された隠れ家でホロコーストなどについて学びを深めました。
再現された隠れ家を見学した際、階段が急だったことや外の光が一切差し込まない窓を体験しました。このような状況の中でもアンネが日記に記している通り、生きる希望を捨てなかった懸命な姿に胸がいっぱいになりました。
この博物館でアンネの話が風化せずに現代まで継承され続けている事実を自分の目で見て、話を聞いて伝えることの大切さ、継承の重要さを感じることができました。

今回の派遣で世界からの評価や今後の活動で力を入れていくべきこと、自分が身につけていかなければならない力を再確認することができました。
スイス派遣で学んだことや気づいたことを今後の活動で活かしていきます。
今後も活動へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

【Anne Frank's House】
After moving from Switzerland to the Netherlands, we visited Anne Frank's house. We first observed the actual hiding place at 263 Prinsengracht, where the Frank family concealed themselves. Subsequently, we visited the museum to deepen our understanding of the Holocaust within the reconstructed hiding place.
During the tour of the replicated hiding place, we experienced the steep staircase and windows that allowed no external light, as Anne had described in her diary. Despite such challenging conditions, witnessing Anne's resilient spirit, as she never gave up hope, filled our hearts.
Seeing firsthand that Anne's story continues to be preserved and passed down to the present day in this museum emphasized the importance of sharing and preserving such narratives. It reminded us of the significance of conveying the lessons learned and the vital role of continuity.
Through this delegation, we were able to identify aspects where we should focus our efforts, the global recognition received, and the strengths we need to develop for future activities. We plan to apply the knowledge and insights gained during our mission to Switzerland in our upcoming initiatives.
We appreciate your understanding and support for our activities, and we look forward to your continued cooperation in the future.
#平和 #高校生平和大使 #北海道

【国連欧州本部表敬訪問】
スイス派遣で特に力を入れてきたのはこの欧州本部訪問です。欧州本部表敬訪問では国連軍縮局所長であるメラニーレジンバルさんに直接私たちの核兵器廃絶の思いを届けられるため、空港やホテルで英語スピーチの練習を重ねました。
スピーチの中では自分の家族の被爆体験や、原発事故で経験したこと、各都道府県にいらっしゃる被爆者の方々の話、英語版の被爆資料を交えながら心からの訴えを行いました。
スピーチの間、レジンバルさんは時に涙を浮かべるような表情で私たちの言葉を大切に受け止めてくださいました。
そして、「核の廃絶がなぜ必要なのか、皆さんの言葉はどんな文献よりも心に響いた。これからも発信を続けてほしい。」と私たちの頑張りを高く評価してくださいました。
さらに、私たちからレジンバルさんに質問をしました。
一部抜粋して報告します。
質問内容については投稿写真をご覧ください。

【Courtesy Visit to the United Nations European Headquarters】
One of the highlights of our Swiss delegation was the visit to the European headquarters. During the courtesy visit, we focused on delivering our message of nuclear disarmament directly to Melanie Rejnbahl, the director of the UN Disarmament Office. We practiced English speeches at the airport and hotel to ensure effective communication.
In our speeches, we shared personal experiences of our families' exposure to nuclear bombings, incidents involving nuclear power plants, and stories from survivors in various prefectures. We presented our heartfelt appeal, incorporating English versions of documents related to nuclear bombings. Throughout the speeches, Ms. Rejnbahl appeared moved at times and genuinely embraced our words.
She expressed, "Your words about why nuclear disarmament is necessary resonated more deeply than any written literature. Please continue to spread your message." She highly appreciated our efforts. Additionally, we had the opportunity to pose questions to Ms. Rejnbahl, and a partial excerpt is provided in the accompanying photo.
For details of the questions, please refer to the attached photos.
#平和 #高校生平和大使 #北海道

【軍縮会議傍聴】
国連の中で行われている軍縮会議の傍聴をさせていただきました。
小笠原大使から私たち高校生平和大使の紹介をいただきました。さらにインド、エジプト、カナダをはじめとする各国の大使の方々からも私たちの活動に対する高い評価やこれからの世界平和のために活動を頑張ってほしい、など温かい言葉をいただきました。

【Arms Reduction Conference Attendance】
I had the opportunity to attend an arms reduction conference being held at the United Nations. Ambassador Ogasawara introduced us as High School Peace Ambassadors. Furthermore, ambassadors from various countries, including India, Egypt, and Canada, expressed warm words of high praise for our activities and encouraged us to continue working hard for global peace in the future.
#平和 #高校生平和大使

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