第24代(北海道第9代)高校生平和大使記者会見

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 連合北海道と北海道退職者連合で構成する北海道高校生平和大使派遣実行委員会は、今年度の高校生平和大使に、市立札幌開成中等教育学校2年の佐藤里菜さんと高橋希花さん、室蘭栄高等学校2年の杉本登唯さんを選出し、5月28日、札幌市内で記者会見を行いました。(杉本さんは室蘭なのでWEB会見)

全国で第24代、北海道としては第9代となる高校生平和大使は、全道からの応募者14名の中から事前提出の作文とWEB面接により選考されました。今後、道外で選ばれた高校生と共に1年間、核廃絶と世界平和を訴える活動をします。

 これまで高校生平和大使は、ジュネーブにある国連欧州本部を訪問し、軍縮会議でのスピーチや政府代表部に赴き、核兵器廃絶と世界平和の思いやメッセージを伝える他、日本国内で集約した「高校生1万人署名」を提出してきました。その活動は世界平和に貢献していると高い評価を受け、提出した署名は国連欧州本部の軍縮会議場前に展示されています。また、2013年には外務省から「ユース非核特使」を委嘱され、2018年からはノーベル平和賞にノミネートされています。

 しかし、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、予定されていた諸活動が中止・延期となり、道内各地で多くの高校生と平和大使が行う署名活動も2回しか行えませんでした。

 今年の活動の見通しも難しい状況ですが、記者会見で3名は、核兵器・平和に関心をもってもらう活動として、日本国内のみならず、唯一の被爆国の高校生として世界中の若い世代に核兵器の恐ろしさをSNSなどで発信し、平和について語り合う場をオンラインで設けるなど、コロナ禍には負けない活動を考えたいと抱負をのべました。